▪︎ 【泉北】「新型通勤車両『9300系』を導入」を発表

この記事は約2分で読めます 更新日: 2022年11月13日

泉北高速鉄道は、新型通勤車両「9300系」を導入し、2023年夏から和泉中央~難波間で営業運転を開始すると発表しました。編成数は、4両編成×2編成(8両)です。「9300系」は南海電鉄「8300系」をベースとし外装・内装には泉北高速鉄道の車両としてのデザインを採用します。すべての灯具にLEDを採用しエネルギー効率の高い機器を導入し消費電力を従来車両(300系)と比較して約50%低減します。バリアフリー機能として4カ国に対応した車内案内表示器の設置やベビーカーやキャリーバッグなどを利用する乗客のために多目的スペースを設置、床面に優先座席及び車いす・ベビーカースペースの表示を追加します。安心・快適に乗車できる機能として、窓に複層ガラスを採用し、保温・遮熱性を高め、走行用モーターに遮音性が高い全閉内扇型主電動機を採用し、車内外の騒音を低減します。座席、吊り手、手すり、窓など車内全般に抗ウィルス・抗菌加工を行います。

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記事作成者:白猫 間違い指摘 

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